コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション注)購入を検討の方は画像をクリックしてください。この映画は、2人の友人と一緒に観に行きました。結果、3人ともが“面白かった”という感想を持ちました。雑誌などの昨年のベスト10に入らなかったのが不思議です。批評家連中には、キワモノ扱いされたようです。個人的には僕の昨年のベスト5には入ると思います。
監督は「ヒート」などのマイケル・マン、巻き添えになる(コラテラル)タクシー運転手に「レイ」に主演しアカデミー賞を取ったジェメリー・フォックス。
プロの殺し屋のトム・クルーズが、ジェメリー・フォックスが運転するタクシーを使って移動しながら、依頼された殺しを次々とこなしていくのですが、ストーリーがよく練られていて“次は、こうなるんだろうな”といういわばお約束を裏切りります。また、殺しをこなしていくというと単純なストーリーを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ストーリーは二転三転します。“お約束”の裏切りもあり、観ている間中、ずっといい緊張感をもてました。これは他の2人も言ってました。
最後、トム・クルーズが「ターミーネーター」のロボットみたいになったのが残念なくらいで非常に面白いです。絶対、お薦めです。
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