東京ゲームショウのために来日する海外ゲーム業界人は,数多い。正確な統計をとったわけではないが,やはり最も多いのは,韓国のゲーム業界関係者だろう。
地理的に日本に近いということも,もちろん理由の一つではある。だが,それ以上に,日本のゲーム市場のトレンドをとらえ,そこで得たアイデアを韓国市場向けにアレンジして投入することで,成功を得てきた例が過去にいくつもあり,現在でも日本市場が注目されているからだろう。
とはいえこれまでは,PCゲーム中心の韓国と,コンシューマゲームがメインの日本とでは,直接的な競合にはなりにくかった。だが,2002年のプレイステーション2,Xbox,ニンテンドーゲームキューブ,そして2004年末のPSP,ニンテンドーDS登場以降,オンラインゲーム市場においてコンシューマゲーム機も少しずつ存在感を増してきている。
そんな状況を,韓国のゲーム業界関係者はどう見ているのか。幕張メッセに訪れていた韓国ゲーム業界の"要人"達を,4Gamerでは現地でつかまえ,ショートインタビューを行ってみた。
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