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今日、フジテレビ系列でオンエアされるメル・ギブソン主演のベトナム戦争映画「ワンス・アンド・フォーエバー」


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注)こちらはレンタル用です。

この映画は、ベトナム戦争が激化する以前の物語で、アメリカ軍が、初めて北ベトナムと交戦し、壮絶を極めたイア・ドランの3日間の戦いを描いた戦争映画であります。

公開年度は、2002年。監督・脚本・製作は「パール・ハーバー」のランドール・ウォレス。

実際にこの戦いに参加したハル・ムーアとUIPの戦場カメラマンとしてその場に立ち会ったジョー・ギャロウェイ、二人の共著によるベストセラー・ノンフィクションの映画化です。

ベトナム戦争映画というと「プラトーン」を皮切りに「フルメタツジャケット」「ハンバーガーヒル」などが有名ですが、「プラートーン」の監督、オリバー・ストーンは、その後、ベトナム映画三部作を撮りました。
僕は、戦争映画等の激しいアクションがある映画は、映画館で観る主義なのですが、この映画も映画館で鑑賞しました。

前述の映画群と違い、べトコンの恐怖はなく、通常戦争の時代を描いています。また、敵の北ベトナム軍にも、軍人としてお互いが尊重し合う様なそんな時代の映画です。
したがって、ドロドロのジャングルが舞台ではなく、「プラトーン」のような映画を期待される方は、期待はずれに終わるかもしれません。

また、この映画の公開時のキャッチコピーは、“真実の物語は決して彼らをヒーローにしなかった。”です。したがって、「プラトーン」のような典型的なヒーローは存在しませんが、ハロルド・G・ムーア中佐演ずるメル・ギブソンが尊敬される人物として描かれています。

ムーア中佐(メル・ギブソン)は部下とその家族に誓った。「戦場において、最初に踏み出すのは私であり、戦場を最後に退くのも私だ。誰一人として置き去りにはしない。命があろうとなかろうと。我々は全員そろって国へ帰るのだ」。そして1965年11月14日、彼らは南ベトナム中央高地、“死の谷”と呼ばれるイア・ドランの谷に降り立った……。

また、この映画は銃後の兵士達の家族達の様子も、かなりの時間を割いて描いていており、戦場に行った兵士達を心配する家族たちも、もうひとつのテーマであります。

全体的に、一時期、流行った上記の映画とは一線を画し、まだ軍人と呼ばれるようなベトナム戦争初期のアメリカ軍とその家族、北ベトナム軍の雄姿をまっとうに描こうという製作者たちの姿勢が全編に貫いています。

トグサ的評価:★★☆☆☆

ワンス アンド フォーエバー WE WERE SOLDIERS
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注)購入を検討されている方は、こちらから。
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キリストの受難を描いた「パッション」ねたばれ注意

パッション
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俳優メル・ギブソンがメガホンを撮った映画です。こういう映画は、やはり映画館でと思い映画館で観た映画です。キリスト教自体にはあまり興味はないのですが、イエス・キリストには非常に興味があります。福音書も機会があれば一度読んでみようかと思っています。



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