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女人禁制、韓国映画「オールドボーイ」の衝撃

一般の韓国人の人たちを読み解くキーワードに“氾ハン”と言う言葉があるらしいです。怨むとか、そんな激しい感情のことらしいです。“冬ソナ”などの純愛物からは想像出来ないですよね。
この映画は、そんな“氾”と言う感情を前面に出した映画です。
この映画を観る前の僕の予備知識は、「15年間、何の理由もなく監禁されて、そして解放されて・・・・」という程度でした。
だから、一種のアクションサスペンスだろうという軽い気持ちで観始めましたが、それは間違いでした。映画を観てこんな凄い衝撃を受けたのは、いったい何年ぶりのことでしょう!。インパクトの質は、違いますが寺山修司の「田園に死す」を観てその映像表現に文字通り打ち震えた時から7年たってました。「オールドボーイ」は、人生賭けています。すさまじいです。タイトルの女人禁制とは、暴力が凄まじいとかというレベルではなく衝撃のラストが性別を選ぶからです。

オールド・ボーイ プレミアム・エディション
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狙いは面白い「猟奇的な彼女」

猟奇的な彼女
猟奇的な彼女

スピルバーグのドリームズ・ワークスが既にリメイク権を獲得した「猟奇的な彼女」チョン・ジヒョン主演の2~3年前の韓国映画です。<ストーリー>出会いは地下鉄の電車の中、ゲロゲロと思いっきりもどしたのは、男ではなくチョン・ジヒョンの方。それも中年男性のカツラの上に!“女の子が酔っているのに介抱するのは当たり前だろ”って言われて、優柔不断な男は渋々介抱しホテルに一泊するのであった。もちろん何もナシよ。

元気印韓国映画「火山高」について

火山高
火山高

雑誌などの紹介記事には、ストーリーと呼べるものはほとんどなく敬遠していたのですが、ある日、急に観たくなり観ました。ストーリーは、もの凄い力を秘めているにもかかわらず本人はそれを使うのを禁じている主人公が、非常に荒れた学校に転校してくるところから始ります。そこで番長のトップを決めることになるのですが、教頭が凄腕の先生を呼び生徒を制圧しようとします。
ストーリーだけ聞いていると“なんだ、不良映画か”と思う人がいるかもしれませんが、そこは元気印の韓国映画、もっとエンターテイメントに仕上がっています。まず決闘シーンがマトリックスばりのワイヤーアクションになっています。また、随所に笑いも入れてあります。ハッキリいって面白いです。観ていて飽きません。

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