刑事ジョン・ブック 目撃者注)購入を検討の方は画像をクリックしてください。今でこそ、大作しか出演しなくなりアメリカの顔的存在になってしまったハリソン・フォードですがデビューの頃は色んな作品に出演していました。
この作品もそんな作品の一つで隠れた名作です。
~ストーリー~
文明社会から隔離し、電気などを使わず生活しているアーミッシュのある親子が親戚の葬儀で都市に出てきます。
ある駅でそのアーミッシュの子供(男の子)がトイレで殺人事件の現場を目撃します。その殺された男が刑事でジョン・ブック警部(ハリソン・フォード)が捜査に当たります。
ハリソン・フォードは、男の子の事情聴取に当たるのですが、なんと犯人は現役刑事だと言うではないですか。この事をハリソン・フォードは夜中、自宅の上司に報告します。しかし、この上司も犯人の現役刑事とグルで殺人現場に目撃者がいたことを知ります。
この事を察知したハリソン・フォードは、アーミッシュの親子をアーミッシュまで送り届けます。
途中、傷ついたハリソン・フォードは親子の世話になりながら、牛の乳搾りなどをして手伝います。
アーミッシュは、文明都市とは隔離して生活しているので犯人たちは親子の居所をつかむ事ができません。
一方、しだいに男の子の母親レイチェルとハリソン・フォードは惹かれあいます。
しかしレイチェルはハリソン・フォードを好きになるわけにはいかなかった。もしそうなったら、アーミッシュの規律に従い、彼女は教会から追放される運命にあったのです。
この後のストーリーはご自分で確認してください。
~ストーリー終わり~
監督は「グリーン・カード」などのピーター・ウィアー監督です。
目撃者の男の子役のルーカス・ハースが目に特徴があり非常にかわいいです。
また、結ばれぬ運命のレイチェルとハリソン・フォードが、駐車小屋で音楽に合わせて自然に踊りだすシーンは心に残ります。
トグサ的評価:★★★★☆
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